書評「静かなたたかい」広岡和彦 自立援助ホームとは?
著者は昭和16年生まれ、54歳で死んだ。
9月9日の講師、広岡智子さんの結婚相手だ。
「憩いの家」を作り、自立援助ホームを全国に。
「望みをたたれようとした子供達のための」一生
大人に裏切られ続けた子供達との信頼関係こそ。
実際の社会にはルールはあっても規則はない。
規則の方が楽で、自分自身の判断の方が大変だ。
自立援助ホームにいるうちに失敗すれば良い。
気長さがこそ必要だ。などの言葉が胸にしみる。
9月9日岸町公民館13、30の勉強会が楽しみ